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波乱時は現金比率を高め、ETFや投信で損失を抑える

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・現金比率を高めて価格の大幅下落を防ぐETF&投信

1.MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信/三菱UFJ投信 : 過去のTOPIXの動きを参考に、価格変動リスクを5%程度に収めるよう株式比率を調節

2.ザ・2020ビジョン/コモンズ投信 : 株式への投資比率を50%超としながら、株価下落予想時には株式比率を引き下げリスク回避

3.ひふみ投信/レオス・キャピタル・ワークス : 状況に応じ株式比率を調節。株価下落予想時には株式比率を50%まで下げることが可能

年初以降の株式相場は、株価が乱高下する場面が多く、初心者には手が出しにくいかもしれない。

こうした時期こそ大きな損失を出さない工夫が大事。不安定な時期は投資資金に占める現金の比率を高めて、できるだけ損失を抑えながら次に備える戦略も重要だ。

現金比率の調節を自分でするのが難しければ、その機能が組み込まれている商品が便利だ。三菱UFJ投信のETF(上場投資信託)「MAXISトピックスリスクコントロール(5%・10%)上場投信」は、過去のTOPIXの動きを参考に、価格変動リスクを5%ないし10%程度に収めるよう、株式の投資比率を調節しながら運用する。

株価の急上昇時には値上がりも抑えられてしまうが、暴落時には損失を小さくできる。安定的に利益を上げたい人に向いている。

投信
にも、相場の下落局面では現金比率を高めて損失を抑え、上昇が見込める時期は株式比率を高めて積極的に利益を狙うものがある。代表的なのは「ザ・2020ビジョン」や「ひふみ投信」だ。前述のETFより保有コストは高いが、株価上昇時により積極運用をしたい場合は、検討の価値ありだ。

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